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亡き母を偲ぶ・アルバム
2008-08-25 Mon 10:27
たくさんのアルバムがある。

旅行、ドライブはかなり行っている。

必ずといっていいほど、家族と一緒に記念写真を残す。

きちんと整理したアルバムに収めてある一枚一枚の写真を見ると、お袋は自分の生きた証しを写真の一枚一枚に託して、残していったのかと思う。

どの写真もいつも真ん中がお袋、家族の中心だった。

生前、「亡くなったら、ヨーロッパ旅行の写真をもらえないか」とお袋に切り出したら、一呼吸おいて、兄夫婦が言いといったらいいということだった。

その意味を深く聞いておかなかったが、」お袋は自分のアルバムを実家に残しておきたかったようだった。

自分より先に長男夫婦と二男、孫が死ぬなんてことはあってはならない。

それを見ることなく、亡くなっていくことが自分にとって何よりなこと。

お袋はそう語っていた。

死は、いかに権力があろうと、どんな人間でも逃れることが出来ない歴然たる事実。

そんなことは分かっていても、いざ死に直面すると、残された家族にとっては悲しみでしかない。

お袋は喜んで死を待っていたように息を引き取った。

何の悔いもなく、何の外連味(けれんみ)もなく、完全燃焼させた一生だったのだろう。

最期にお袋は「幸せだった」という言葉を家族に残した。

明日ありと 思う心の
  あだ桜 夜半に嵐の
     吹かぬものかは

親鸞が9歳のとき出家得度して詠ったとされる。

はや四十九日法要を終える。
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