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照る月の飽かざる君
2007-08-26 Sun 21:35
朝日影 にほへる山に 照る月の 飽かざる君を 山越に置きて
【田部忌寸櫟子(たなべのいみきいちいこ).・万葉集】

意味は、朝日に映える山の端に残る月のように、見飽きることなく 懐かしいあなたを、月が山に入って見えなくなるように山の向こうに 置いてしまって。

万葉集には、恋と月にまつわる歌が多い、ですね。

月を見て、募る寂しさを歌ったり、逢いたい気持ちをいろいろな歌で表現しています。


春日山 霞たなびき 心ぐく 照れる月夜に ひとりかも寝む
(同坂上大嬢)

意味は、春日山に霞がたなびき、晴れやらず。おぼろ月夜に ひとり寂しく寝ることでしょうか。

月夜には 門に出で立ち 夕占問ひ 足占をそせし 行かまくを欲り
(大伴家持)

意味は、月夜には門口に立ち、夕占を問うたり、足占を 踏んだりしてみました。あなたのところへ行きたくなって。

夕占(ゆふけ)とは、日暮れに辻などに立って往来人の言葉を聞き、 それを神霊の啓示として吉凶を占うこと。

また「足占」とは、足踏みによる占い、のこと。こんな占いがあったんですね。
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