スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | top↑
月影砕くる東海に
2005-12-05 Mon 10:14
月影砕くる東海に
秋色深く星辰は
古哲の愛知偲ばせて
熱情燃ゆる男の児らの
詩興は翔りて恋ひ慕ふ
魂の故郷さまよはん

硝煙の香消え失せて
欧亜の山河に春来れど
ローマアテネに比ぶべき
ロゴスの憧憬涸れ果てて
濁れる黄河の水を汲む
たたずむ遊子に愁ひ濃し

享楽の嵐吹き荒び
怒涛にただよふああ故国
・・・・

この旧制愛知大学予科の歌は、亀田敏生さんが作詞され、今なお愛大同窓会などで歌われる。

亀田さんは、上海にあった東亜同文書院大学の廃校とともに、書院の先生方と書院生らにより新設された愛知大学に移って、寮生活しながら、この詩(うた)を創作された。

卒業後、毎日新聞社に入り、その後、整理部デスクになられたとき、補助事務員として勤め出したブロガーと出会い、愛大の後輩ということで、かわいがっていただいた。

と同時に、亀田さんの愛大生を見る目にも厳しいものがあった。

と言うのは、毎日新聞には書院出身の田中香苗という社長がおられたほか、北京支局にも東京本社にも書院出身者が多数いたから、それに比べ今の愛大生は・・

愛大草創期の大先輩たちの人間的な大きさや教養の高さには、今でも尊敬の念を強く感じます。

亀田さんが亡くなれたとき、ブロガーは亀田さんに薦めていただいた「中国の現実」(新井宝雄著)という本を本棚から取り出しました。

新井宝雄さんも東亜同文書院大学から毎日新聞に入り、ジャーナリストと道を歩みました。

この本をぺらぺらめくると、亀田さんの青春期における中国に対する思いと愛情が、今でも深く伝わってくるのです。

ご冥福をお祈りします。
スポンサーサイト
別窓 | 日記 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
<<月の土地が買える? | 満ちると欠ける〈恋と月〉(^ε^)-☆Chu!! | ベートーベンの「月光」>>
 
 
 
 
 
 
  管理者だけに閲覧
 

トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
| 満ちると欠ける〈恋と月〉(^ε^)-☆Chu!! |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。